未知なる場所「産婦人科」

未知なる場所「産婦人科」
妊娠するまで、産婦人科を訪れたことはなく、そこを訪れる私を想像すらできませんでした。
私にとっては、神秘な場所で、内科や外科と違って別世界に感じていました。
第一子を妊娠し、生まれて初めて産婦人科に足を踏み入れたとき、なんとも言えない、幸せな気持ちになりました。
待合室は、お腹の大きい方がちらほらと座っていらして、私のお腹も数か月後にはあんなふうになるんだと思うと、それだけで、胸がいっぱいになりました。
小さいお子さんも何人かいて、その辺を走り回ったり、跳ねたり、泣いたり、わめいたりしていましたが、不思議なことに、優しく見守ることができました。
自分の中に、新しい命が宿っていたからでしょうか。
全てが愛おしく、感じることができました。
お医者さんを始め、スタッフの方も生き生きと働いていらっしゃり、頼もしく感じました。
私は、医療事務の資格はなく、働くことはできないのですが、もし、働くなら、産婦人科で働きたいとこの時、思いました。

